『貸さない』とはっきり言えよ!
民法改正案が国会で審議されていません。
本当は保証人不要なのに金融機関に騙されて(語弊があるでしょうか?)
保証人に仕立てられている人たちがたくさんいます。
「保証人がいないのでは融資はできません!」そんな一言を言われるのがイヤで
自分の配偶者や娘息子、親や親せき縁者まで知り得る限りの身内に声を掛け
それでは飽き足らず友人知人挙句の果てには旧友に仕立て上げ20年ぶりに電話するなどという事さえ・・・。
お金を借りられないのは成績が悪いからです。
そして、普段の経営が不真面目だからです。
日々一生懸命に仕事をし
世の為人の為に商いをし
毎月の月次決算と予算対比をし
6か月先まで資金繰り表を作りながら
毎月必ず金融機関へ月次決算書を持って説明に行く
これくらいの事をしていれば多少の資金繰りはできるものです。
今回の民法改正で金融機関は今まで以上に保証人を徴求しづらくなります。
そんなことが明白なのですから今のうちから毎期利益を上げ
社会貢献できる企業に変貌して行きたいものです。