設備投資にはご注意(資金繰り)

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:資金繰り



設備を倍増させれば受注も倍増する
キャパを増やせば売り上げが増える
最新鋭のマシンを導入して生産性倍増だ!

チョッと待ってチョッと待ってお兄さん♪
ラッスンゴレライってなんですのん?
・・・(スミマセン、ふざけ過ぎました<m(__)m>)
設備投資すれば売り上げが倍増する
利益が倍増する
生産性が倍増するなんて思っていませんか?

そんなことある筈ないじゃないですか!
先ずは受注見込みを充分に作っておかないと
設備投資はしたけれど
固定資産税と工場の賃借料、無駄な人件費に押し潰されそうになるなんていうのは日常茶飯事です。

設備投資をする際に借入をするのなら
先ずは受注見込み
資金繰り
人の手当て(雇用)
こんなところを丁寧に準備し予想しなければなりません。

「そんなことをしていたら後れを取ってしまう・・・。」
まだそんなことを言っているのですか?
過去にどれだけその言葉で苦しんできたかを思い出してください。
倒産とは支払うべき資金を調達できなくなった状態を云うのですよ。
お気を付けあそばせ(^_-)-☆

資金繰りに強い会計事務所は税理士法人泉が丘会計センター
設備投資の可否判断なら有限会社グランドリーム

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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