最新コンサル事例 2015年1月10日 製造業
弊社関与先様のお取引先企業の経営者様が亡くなりました。
享年50歳。
先ずはご冥福をお祈りいたします。
私もまったく知らない方ではなく
数年前に電話越しに資金繰りのアドバイスを一度だけしたことが有る方です。
それだけに、私も何かしてあげられることはなかったか…。
そんな思いに苛まれます。
如何にも人の良さそうな
如何にも気の弱そうな
そんな印象を受ける方でした。
お亡くなりになった社長とは先月来携帯電話が繋がらなかったようです。
そして会社へ電話しても「不在です」の一点張り
自宅に電話しても奥様から「主人は会社へ行っています」強い言葉で
けんもほろろに電話を切られていたようです。
さすがに社長との連絡が取れなくなって半月以上経過するため
直接会社へ乗り込んでみたら
「先月、社長は心不全で亡くなりました。」
とのことだったようです。
休日に
ひとり
会社の事務所で
誰に助けを求めようもなく
亡くなられた。。。
その壮絶さ
その孤独さ
無念さに
息も出来なくなってしまいそうです。
私は経営者様にこんな目に遭わせたくはありません。
だから深夜であろうと
早朝であろうと
土曜であろうと
日曜であろうと
常にお傍に居られるようにしたいと思っています。
なにがなんでも経営者様を一人にしたくないと思っています。
社長の孤独を知る者は経営者である私自身だとも思っています。
社長様
決してひとりにはさせません。
どうぞ辛いとき
苦しいときには
私を傍に置かせてください。
一緒に悩むことしかできないとしても
心の置きどころにはなりたいと思っています。
社長様と共に「日々改善」