従業員が鬱になった!
この数年赤字が続いています。
債務超過に陥っているため融資して貰えそうにありません。
せっかく本業が回復してきたのに仕入れ資金が工面できません。
悲痛な経営者の叫びが聞こえてきました。
早速金融機関に電話をし
喫緊の資金繰りに対応して欲しい旨話をすると難色を示されました。
仕方がないので、最新の金融検査マニュアルの内容(業績評価とコンサルティング機能)の話と
従業員がたくさんいること、本業の回復により黒字化が見込めること
あたらしい事業にも積極的に挑戦しようと準備をはじめていることなどを伝えたうえで
大至急経営計画書とそれに伴う資金繰り表を作成することを約束したら
電話の向こうの担当者の声色が変わり
「じゃあ、大至急作ってください。こちらのどのような対応ができるか前向きに対応させて貰います。」
そう回答してくれました。
金融機関は過去の決算書を重要視しません。
もしもいまだに「去年までの決算書を重視」した発言をしているとしたら
時代遅れの銀行マンと言わざるを得ませんね。
資金繰り支援なら有限会社グランドリーム