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コラム
上手な閑古鳥の飼い方
2015年1月17日 公開 / 2021年3月2日更新
某飲食店で上手に閑古鳥を飼っていらっしゃいました。
私のお客様（コンサル先）ではないので敢えて何も言わずに出てきましたが
もしも私のお客様だとしたら、数か月もしないうちに売上げを倍以上のすることが出来そうです。
それほど野放し状態のお店の経営が蔓延っていました。
まだお昼の12時台だというのに
お客様は4人のグループ一組とお一人様のおねえさま、計２組です。
座席は100名超入れるスペースが有ります。
店員さんはざっと10名近くいるのに
暇に任せて厨房でおしゃべり三昧
ガランとした店内に楽しげな厨房からのおしゃべりと
笑い声が響き渡ります。
きっと中にいる人（店員さん）たちに危機感はないのでしょう。
もっとも、危機感が有ったらもっとお客様を大切にしようとする筈です。
根本的な飲食店のあるべき姿を忘れてしまっていました。
もしも、ホールスタッフはテキパキやっている。
もしも、ホールスタッフは丁寧に接客している。
もしも、美味しいお料理をお出ししている。
もしも、店内は綺麗にしている。
こしも、こんなことでお客が来ると思っているとしたら、飲食店の経営者失格です。
あなたのお店はこんな風じゃないですよね。
閑古鳥撃退法を熟知しています 有限会社グランドリーム
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