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コラム
間違ってはいけない原価削減法
2013年6月12日 公開 / 2021年3月2日更新
原価削減の話をすると直ぐに
①人を減らす
②給与カット
③下請けイジメ
④手抜き
こんな答えを出す人がいます。
原価削減の一番の方法は
徹底的なミス・クレーム対策です。
「徹底的な」です。
中途半端はいけません。
ミスやクレームは
①ミスクレームを受け付けないといけないロス
②謝罪のロス
③手直しのロス
④原因究明のロス
⑤再発防止のロス
⑥従業員のモチベーション減退ロス
⑦生産、販売のチャンスロス
など様々なロスが存在します。
ヒト・モノ・カネすべてにロスが生じているのです。
一つのミスやクレームで
原価は最低3倍、多い場合は何十倍何百倍になってしまいます。
たかがミスと考えるから
たかがクレームと考えるから
いつまで経っても高い原価に泣かされるのです。
従業員を切る前に
下請けさんを切る前に
ミスやロスの根本原因を切って行きたいですね。
ほら、これを信じないから
またまたミスが発生しそうですよ。
今度はどれ位の原価が掛かっていることやら・・・・。
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