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コラム
手を空けてでも損する仕事は絶対取るな!
2013年4月20日 公開 / 2021年3月2日更新
仕事をしない勇気というものが有ります。
仕事をしないと言っても、会社へ行かないということでは有りません。
受注しないという意味の仕事をしないということです。
①売り上げの額は上がるが利益は出ないと分かっているもの
②売掛債権の回収が困難な可能性のあるもの
③しばらく従業員が手を空け遊ぶが、次の仕事の受注がほぼ決定している場合
こんな時は、仕事をしてはいけないのです。
従業員を遊ばせておいても給料は払わなければならない。
仕事をしていないとなんだか不安だ。
ひょっとしたら神風が吹いて、儲かるかもしれない・・・。
などと甘く考え、いつも損をしているのは
経営者自身だと分かっているはずなのです。
しかし、利益が出ないと分かっていても、
仕事をついつい取ってきてしまう。
特に男性経営者にこの傾向は強く出ています。
利益が上がらないなら
仕事をしない勇気
仕事を取らない勇気
必要ですね。
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