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コラム
捨てる勇気が効率性を上げる
2013年3月28日 公開 / 2021年3月2日更新
会社に勤めている人が一年間にモノを探す時間は約160時間だそうです。
一日8時間労働で20日分・・・、
ということは一年間の内、
約一月もモノの在り処を探すことに時間を費やしているのです。
(私の場合はもっとあるかも…)
忙しい忙しいといっている人に限って、
一年間に一ヶ月も自分の整理整頓の不始末を
会社から賃金を貰って行っていることになります。
賃金を貰う立場としては何気ない日常業務と割り切っているかも知れませんが
会社側から見ると、気が遠くなっていきそうです。
生産性は上がらない
賃金は跳ね上がる
信用は地に落ちる
・・・
整理整頓をできない人間は、百害あって一利なしです。
即刻対策をとって行かなければなりません。
もう一度おさらいしたいと思います。
「整理」とは、「捨てること」です。
「整頓」とは、いつでも出せ、戻せる状態にすることです。
勿体無いと言って、机の中や棚の中に残しておいても
使わないものはゴミなのです。
捨てる勇気も必要ですね。
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