『貸さない』とはっきり言えよ!
日本各地で保証協会の保証が受けにくくなっています。
中小企業金融円滑化法下で金融機関によってなされた
保証協会の保証による借入への変更
これによってただでさえ脆弱だった保証協会の懐事情は
その存続を危ぶむくらい危機的状態になってしまいました。
円滑化法下で増加した保証金額は6兆円にも及ぶと言われています。
その保証貸出しを元に戻す作業をしなければなりません。
ということは・・・
新規の保証をしない!
単純な話です。
入りを案じて出(いずる)を制する
これが世の常というものです。
このような事情の元
それでも運転資金の不足分は借り入れに頼るしかない…。
そんな時こそ
経営理念が必要です。
経営計画が必要です。
正しい決算が必要です。
社長による決算説明が必要です。
社長が金融機関へ毎月収支報告に行かねばなりません。
そして何より
黒字化への執念と行動を見せて頂かなければなりません。
もしも何から手をつけて良いか分からないなら
私にご連絡ください。
お一人お一人の状況を確認し
最善の方法をお教えいたします。