腸と脳の関係・・・免疫の力
むくみは自然薬で治る
病気によってむくみの現れ方は違ってきますが・・・・
むくみとは、体の中に余分な水分がたまっている状態です。
むくみを引き起こす病気の主なものは
1、腎臓病
2、心臓病
3、肝臓病
4、妊娠中毒
5、脚気
そのほか栄養失調・貧血などがあります。
むくみの現れ方は当然、病気によって違いがあります。
*腎臓病では、初めまぶたがむくみ、顔がはれぼったくなります。朝起きた時気づくのが特徴です。
むくみ が特にひどいネフローゼの場合では、人相がかわり、お腹はカエルの腹のように膨満します。
*心臓弁膜症のむくみは足に現れる。
*肝臓病では肝硬変症になると腹水がたまる。
*脚気は、いまだに夏に多い病気で足のむくみ、だるさ、手足のしびれがある。
*妊娠腎は、血圧上昇と尿タンパクが主な症状で、むくみは下肢からから外陰部に生じ、手や顔にも及びます。
妊娠腎は、第一子妊娠時に懸かり産後数ヶ月入院した経験があります。
それ以来むくみやすい体質が続きましたが、漢方処方を服用、体調を管理し3人の子供をもうけることが出来ました。
むくみの治療は漢方の得意分野
漢方中医学では2000年の昔から〝水毒〟を重視してきました。漢方処方の70%は〝水毒〟に対する治水処方といっても良いでしょう。
西洋医学が水分に関連する病気に対しては利尿剤ぐらいしか対処できないのに対して漢方中医学では、患者さんの体質、症状により処方を選択するので、病名が決まらなくても処方を決めることが出来ます。
免疫力を助け腎機能に働きかける漢方自然薬は一考の価値があるでしょう。
●誰でも出来る漢方食
●誰でも出来る漢方食
赤小豆、はと麦、とうもろこしのヒゲの3種を煎じてお茶のようにして常飲するとむくみによく効きます。たんぽぽの葉のエキス茶も有効でしょう。
西瓜を常食、冬瓜は夏の中華料理の主役級の野菜です。
●自然薬《紫華栄》のご紹介
シコン乾燥エキス (シコン 7,500mgに相当) 170mg
トウキ乾燥エキス (トウキ 342mgに相当 120mg
ジュウヤク乾燥エキス(ジュウヤク 1,500mgに相当) 85mg
ニンジン乾燥エキス (ニンジン 3,000mgに相当) 600mg
オウギ乾燥エキス (オウギ 250mgに相当) 50mg
センキュウ乾燥エキス(センキュウ 225mgに相当) 50mg
ヨクイニン末 1,800mg
カンゾウ末 45mg
8種類の生薬処方の自然薬、疲れやすく体が重い、肌にくすみがある方、むくみ体質を改善したい方にご利用いただきよい効果が出ています。
次回は、下肢のむくみと静脈瘤対策をお読み下さい。
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