息苦しくて眠れない・のどに違和感を常に感じる・・・鼻疾患が原因です!
「効くと治る」の違いご存知ですか?
医師は、医療を施すプロ
薬剤師は、薬剤知識のプロ
養生のプロって
医師は、病名に合わせて薬を処方、健康指導
薬剤師は、処方せんをチェックし調剤、服薬指導
漢方中医薬学を学んだ薬剤師は、体質に合わせて養生を健康指導
医師が患者に対して、治療を開始する前にこれから始める治療内容について
「なぜこの治療が必要なのか」「どのくらいの期間がかかるのか」「この治療をする ことによる効果はどういったものか」「治療にかかる費用」等を、わかりやすく説明をし、
その上で患者から同意を得ることをインフォームドコンセントと言いますが、
患者の不満(説明に時間を取ってもらえない)もこのあたりにあるようです。
私たちの、《中医学漢方相談》の場合、このあたりをしっかり話すようにしています。
患者ご自身には、養生のプロになってほしいと医師も薬剤師も願っています。
私たちの中医薬学では、養生のプロになってもらえる様に情報を提供しています。
薬をのめば病気は治るの・・・?
それでは、薬をのめば病気は治るの・・・?
薬は患者さんの症状にあわせて処方されますが、その主目的は症状改善に有ります。
一過性の病気、風邪など急性病は症状を抑えるいわゆる「効く薬」の服用で経過させ
体力免疫力の回復を待って治ります。
体力免疫力の回復がなければ
「効いても、治らない」ヨーヨーのように行ったり来たりが続き回復力が底をつきます。
慢性病に移行するでしょう。
例えば、
①血圧が高い⇒降圧剤で血圧を下げる
②外傷・骨折⇒消毒剤で手当て、ギブスで固定
③がん腫瘍⇒外科手術で摘出
①は生活習慣・年齢からの体質病にあたりますので、降圧剤だけの対策でなく血流を良くし、年齢からくる動脈硬化を防ぐ対策も必要です。生活習慣の改善も大切です。
メタボリックシンドローム(死の四重奏)とタバコの関係
少し血圧が高い・少し中性脂肪が多い・少し血糖が高い・少しコレステロールが高い、少し高いが複数でリスクが増幅します。少しを軽くみず生活改善で治しましょう。
養生の世界、患者の務めです。
②は化膿を防ぎ、自然治癒力の経過で治る。
消毒剤や抗生物質が治したわけではありません。ギブスで固定している間に骨が再生する。若い人は早く治り、糖尿病の人は治りにくい。性別年齢にもよります。
③は術後の体内治癒力を強化する必要があります。手術後は1年以上身体をいたわってください。
自然治癒力を無視したら治らない!
①②は、正しい手当てを施しても自然治癒力を無視したら治らない! といえるからです。
「効くと治る」は違います。
標治「効く薬」と本治「治す薬」
「効くと治る」は違います。
中医学では、標治(ヒョウチ)「効く薬」と本治(ホンチ)「治る薬」の違いを重視しています。
年齢や体質(虚弱、頑健、肥満)アレルギーなど体質に合わせて改善薬をご利用いただきます。
漢方薬はすぐ効かないといわれますが、急性期の症状にすぐ効く薬も多くございます。
しかし、急性期には新薬で済ますケースが多いですね・・・・!
慢性期の病状改善に東洋医学の薬や改善法を急性期の感覚でとらえて、
漢方薬はすぐに効かないからねと言われる方には、
あなたの病状は、
「何をもってしても、すぐに治るものでなく時間をかけ治すものですよ」と説明いたします。
中医薬学の正しい見立てで対策すれば改善の道を歩んでいただけます。
長く続けても副作用などの心配がないという事です。
そこで、「効くと治る」の違いをご理解頂きます。
養生のプロになりましょう。
私たちが協力いたします。
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Die Gind Der Hausarzt
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-あなたこそ主治医-
自分のことは自分が一番よく知っている。健
康もそうです。健康は、私たちの生活その
ものによって作られます。いささかでも皆さ
まの元気で長生きのパイロット役をつとめる
事が出来ることは幸せです。
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