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歩幅狭いと認知症リスク増・・・・・・70歳以上調査

山野千恵

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テーマ:寝たきり予防

歩幅狭いと認知症リスク増

歩幅狭いと認知症リスク増…70歳以上調査



歩幅が狭い高齢者ほど認知症になりやすいとの調査結果を、
東京都健康長寿医療センター研究所の谷口優研究員らがまとめた。

歩幅を手がかりに、認知症の早期発見や予防が可能になると期待される。

研究チームは、群馬県と新潟県に住む70歳以上の1149人を対象に暮らしぶりや身体機能を調べ、
介護が必要な人や認知症が疑われた人などを除く666人を、追跡調査(平均2・7年)した。

その結果、年齢や一人暮らし、血液中の赤血球数の少なさ、低コレステロールなどが、
認知機能の低下と関係していた。中でも、
特に関連が深かったのが、歩幅の狭さだった。

年齢や身長などの条件を調整して、歩幅を「広い」「普通」「狭い」の3群に分けて分析。
普通の速さで歩く時に、歩幅が狭い群は、広い群に比べて、認知機能が低下するリスクが3・4倍高かった。
特に女性ではその差が5・8倍になった。
男性では速く歩いた時の差が大きく、狭い群のリスクは広い群の4・4倍になった。

認知症予防と姿勢の保持に




音楽を聴きながら
リズムに合わせて踊る
社交ダンスをおすすめ致します。
楽しく取り組めます
運動は
楽しくないと
続きませんからね・・・

Die Gind Der Hausarzt
   -あなたこそ主治医-
自分のことは自分が一番よく知っている。健
康もそうです。健康は、私たちの生活その
ものによって作られます。いささかでも皆さ 
まの元気で長生きのパイロット役をつとめる
事が出来ることは幸せです。
  相談薬局アール堂 山野雅宏・千恵
www.sizenyaku.com

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山野千恵
専門家

山野千恵(薬剤師)

相談薬局アール堂

人は生命を頂き成長し誰でも天寿を迎えます。「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に、体調に変わり目が訪れる」加齢に伴う体の変化を周期的に見つめ自分の体の状態をいま一度かえりみましょう。

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