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コラム
女性の今からの生き方は、「バリキャレーゼ」が素敵!
2015年8月11日
今、結婚・出産後、長時間残業してバリバリ働くのは避けたいが、補助的なゆるい仕事へのキャリアダウンもしたくない。
「バリ」でも「ゆる」でもない。その中間に自分の道(キャリア)を探る女性たち「バリキャレーゼ」が増えてきている。
8月10日付 日経新聞 夕刊よると、
将来子供ができても、キャリアを高めていきたいと考える20代から30代前半の女性が増えているという。
たとえ子育ての時期を迎えて1日6時間の短時間勤務や定時退社をするようになっても補助的な仕事に回らず、時間内にバリバリ働く道を選ぶ。優雅な専業主婦の「シロガネーゼ」、補助的な業務の正社員や派遣社員を「ゆるキャレーゼ」とし、それに対して、家庭生活と仕事のどちらも満喫しようとする女性たちを「バリキャレーゼ」と呼ぶという。
今の20代・30代前半の女性は、結婚・出産しても会社をやめなくなっている。そして、女性がゆるく働くだけでは会社がもうもたなくなってきている現実。会社側も女性がバリバリと働くことを期待している。そして、長時間労働で評価せず、成果で図る機運が高まり、女性活用の流れは強まっているという。
女性のキャリア、生き方を考えた時に、「結婚」「出産」は外せない。その経験の中で、社会に貢献できる蓄積が必ずでてくると感じると、家庭の中だけで埋もれさせてしまうのは、社会の損失のように私は感じてしまいます。
「何ができるか」なんて難しいことを考える前に、「できること」を行うことで、道は必ず開けます。
そんな風に自分の人生を大切に考えて、ローモデルはいないけど、女性が自分の生き方をオリジナル作品として作成していくこと、その一つの分岐点が「結婚」「出産」であると捉えてほしい。
ならば、早い時期から自分の生き方を考えて、それを一緒に歩んでいくパートナーも早くから探すことは、自分の人生を積極的に生きることに繋がるように感じる。
人生をどう生きていくか、たまには、立ち止まり考えてみることが、「残業に追われ、気が付くと目の下にくま、肌はボロボロ・・・あーどうしよう・・・」みたいな生活疲れの日々に突入しない大切なことではないかと改めて感じた記事でした。
私も「何ができるか」なんて、大きいことはわかないけど、まずは、自分の「できること」をしっかりとやっていくことで会員の方の
人生のターニングポイント「結婚」のお手伝ができると信じ、日々精進かな。
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