20代30代の婚活と30代後半の婚活とは、違います。

2015年8月7日

テーマ：結婚相談　20代　30代　適齢期と仕事

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

コラムキーワード：婚活マッチング

内閣府「少子化社会に関する国際意識調査報告書」いよると、
「結婚は必ずするべき」「結婚はした方がよい」と考える人が、他の諸外国に比べて多い（韓国に次いで）です。

私は結婚相談所を開設して来年で15年となります。

この15年間で結婚相談所の結婚相手紹介は、劇的に変わったと思います。
何よりも、変わったのが自宅検索。

結婚情報サービス系と言われるところから
仲人事務所までほとんどが自宅検索ツールを使っています。

私どももそのツールは、使っています、
ハローワークの職業検索と同じで、希望条件をいれれば、その条件に合った人のご紹介をする＜システム＞です。

ただ、使う人間は、最近の婚活事情をみていて感じますが、年代によって違う、
逆にいうと、年代によって違うことをわかって、使った方は良いのです。

ハローワークにいくと、職業支援のキャリアカウンセラーがいろいろと相談にのってくれます。
その中で、自分の年齢と希望職種、今まで経験職種をお話して、どんな会社が向いているかをコンサルしてくれます。

婚活もコンサルすると
大きく分かれるのが、
〇20代・30代の婚活
〇30代後半からの婚活

ここに線引きがあると考えます。
20代30代は、結婚平均年齢が30才前後の今、「結婚」するために出会っていくことがとても大切です。

先日も、お見合のご紹介に伺いました。二人がとてもよいフィーリングでお話もされていたので、
良い感じ(^^♪と思ってました。
予想通り、交際にも発展しましたが、1回目のデートで、二人の考える方向性が違うことがわかったので、
交際を終了したい・・と連絡がありました。
明確な理由のもと、終了・・・なるほど・・・・とつくづく感じます。
　
20代30代の婚活は、こんな感じで、まずは、出会って、結婚について語ってみる、お互いの夢や理想を話てみる。
そこからスタートしていく「結婚を前提としたお相手」を探して「恋愛」をするきっかけつくりが結婚相談所の役割です。

それは30代後半からの婚活と大きくここが違います。
もう少し、個別にカウンセリングが必要であるし、希望条件と現実の摺り合わせが具体的に必要になってきます。

どちらも、結婚相談所という登録制という守られた環境の中で、安心して婚活をしてもらえる。
しっかりとお相手選びに専念してもらえるようにお手伝いするのが、今の結婚相談所かな。

20代30代で恋愛する人は結婚する人　
結婚した方がいいって考え始めたら

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キャリアーカウンセラーの経験を活かし、結婚カウンセリングでしっかりと応援。

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