英語で電話がかかってきたら!?~電話応対のための研修、承ります
先日より、新入社員の方が会社を訪問しているゲストと英語で会話をするちょっとしたコツをシリーズでお伝えしています。さて、前回までに「名前を名乗る」⇒「天気についてのコメント」という流れで会話をスタートさせました。ここまでは「あいさつ」のうちです。次の段階としては、仕事内容と出身地について少し触れていきます。
ice breaker としてお天気についてコメントすることで、少し話をしたいという意志を表すことができると前回にお伝えしました。http://mbp-japan.com/hyogo/kobebs/column/43637/
次に自分が新入社員であること、そして所属を告げます。ほとんどの場合、どんな具合かと次に聞かれるでしょう。まだ入社して日が浅い場合は、"It's very interesting."「大変面白いです」と答えるのが最適です。interesting は「興味を引かれる」「興味深い」という意味なので、実は肯定的にも否定的にも使える便利な言葉です。
(F=Freshman V=Visitor)
F: Hello, my name is Junichiro Tanaka. Please call me Jun.
V: Hello Jun, I'm John Smith.
F: Nice to meet you.
V: Nice to meet you too.
F: It's a lovely day, isn't it? 「いいお天気ですね」
V: Yes, indeed. 「本当ですね」
F: I’m a new employee and I am working in the IT department.「私は新入社員で、IT事業部におります」
V Oh really. How is it? 「そうですか。どんな具合ですか?」
F. It’s very interesting!「とても面白いです」
V. That’s good to hear.「それは良かった」
会話の流れとしては、上の例が最も一般的だと思います。部署名については、代表的なものの例を挙げておきます。実際は会社によって英語標記が違いますから、自分の部署の英語名を事前にチェックしておきましょう。「部」一つでもDepartment , Division, Sectionなど様々です。
● 営業部 Marketing / Sales Department
● 人事部 Personnel / Human Resouces Department
● 海外事業部 Overseas Business Department
● 技術開発部 Technical Development Department
● 広報部 Public Relations Department
● 経理部 Accounting Department
● 財務部 Finance Department
● 総務部 General Affairs Department
神戸ビジネススクール(株)では、ビジネスに本当に役立つ英語を効果的に学ぶことができます。社内企業研修から個人レッスンまで、英語でお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。無料体験レッスンも実施中です。
http://www.kobebs.com/contact/