親との面接のみで、子どもの引きこもりを脱した例
「父親」
ある報道機関から、父親の教育への関心の高まりがあると言われているがどうなのでしょうかという質問がありました。
最近の父親のまつわる家族の事件を踏まえてのことと思います。
自分の子どもをかわいくないと思う親は一般的には少ないと言っていいでしょう。
子どもは外の世界でいろいろな体験を積み重ねる上で、辛いこと・苦しいこと・困ったことがある場合、年齢・表現の仕方等で差はあっても、最終的には親の助け・指針等を求めてくるものだと思います。
外で困ることの大きな問題に人間関係のとり方があります。
そこで父親の役割の一つに「義理・人情」を教えることは大事なことと思います。
男は度胸、女は愛嬌という言い回しが古くからありますが、もう死語になってしまったのでしょうか。
形態でなく太っ腹なお父さんは近くにいますか。
太っ腹にするか、せこくするかはお母さんの関わりも関係します。その反対も言えますが。