素敵なお雛様2013 ③ 『まぶたに焼き付く三段飾りです。 ≪清水久遊 白無垢≫』
当店でお買い上げ頂いたお雛様をご紹介♪
今回ご案内させて頂く作品は当店で人気の『小倉草園作 立雛 黄丹の袍』のセットをお客様と一緒にアレンジさせて頂きました♪
通常は画面右側の花ですが、ボリュームのあるワンサイズ大きいタイプに変更して豪華さを演出しました。花のサイズによって全体の「見え方」は変わってきます。
例えば、人形を引き立てるには小さ目の花、全体を豪華にするには大き目の花を飾ったりもします。こちらは通常のゆったり目の飾り台だったので大き目の花を置いても奥行きで空間ができ、以外にもゆったり飾れました。
たかだか「花」と、あなどれません(笑)。
通常はこちらの油灯(ゆとう・ぼんぼりの変わりに飾るもの)をセットしています。
今回はお客様のご希望で「電気を灯したい」ということで、コードレスタイプの「油灯」「雪洞」を両方をご案内させて頂きました。
最終的にコチラのスマートな雪洞を選ばれました♪通常の雪洞は丸みをおびた扁平な火袋なのですが、こちらはシャープなデザインなので視覚的に全体がすっきりと見えます。
最後にお母さまから、「お人形の下にもう一枚台を敷きたい」とご希望が有りましたので、画像ではちょっと分かりにくいかも知れませんが、金のラインが入ったオシャレな親王台(しんのうだい・座り雛の下に敷く座布団のようなもの)をセッティングさせて頂きました。
一般的に立雛にはもともとお人形の足の裏に下台を取り付けているタイプと、下台を付けずにそのまま立たせているタイプがあります。
草園さんは後者の付けない仕立てとなっており、急遽リクエストにお応えさせて頂き下台をご用意いたしました。
通常は座り雛用のこちらの「親王台」。見本市の際、わたし自身ものすごく目を引いたの品だったので、「多分似合うのでは」と真っ先にこちらをコーディネートさせて頂きました。
ご家族で来られていたのですが、全員「これいいやん」と納得して頂きました♪
もともとのセットもシンプルで素敵だったのですが、今回のセットは豪華なコーディネートとなり見応えのあるものとなりました♪
皆様はどちらがお好みでしょうか?
人形選び、楽しいです♪
サイズに合わせ、ご予算に合わせ、お好みに合わせコーディネートさせて頂きます♪
※当店では陳列時、小道具(扇や刀、冠など)は省略させて頂いております。勿論お客様へ納品時は付属してます。ご安心くださいませ(^^♪
以前、お客様に「最近のお雛様は帽子(殿の冠)とか扇が無いのね」とご指摘を受けましたので、念のため(笑)
兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目3サンパル1階
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担当 : 江戸 唐音
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