岐阜県多治見市立滝呂小学校での講演会「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方」
詩集「無為 〜そのままでよかったんだ〜」改訂のためネット販売一時中止
詩集「無為 〜そのままでよかったんだ〜」(税込1,980円)が改訂新版に向けて執筆および制作中ですのでネット販売を一時中止させていただいております。
2025年2月上旬に改訂新版発売の予定です。
*現在の購入サイトからの購入はお控えください。誤って購入された場合は家庭教師システム学院(079-422-8028)までご連絡ください。
書名「無為 そのままで良かったんだ」について
無為。ー ありのままに、そのままに。はからいを捨ててお任せしていこう ー
2500年前の中国の思想家、老子の言葉です。
Let it be .
ビートルズ最後のシングル曲です。歌詞の中で歌われる ”Let it be ”は作詞したポール・マッカートニーの亡くなったお母さんが夢に出てきて優しく囁いてくれた言葉です。
「そのままでいいんだよ。」
これはまた聖母マリア様からの救いの言葉にもなっています。
人間がその頭で考えることには限界があります。
様々な思い込みや偏見でいっぱいのこの頭で考え物事に対処していくわけですが、そこには見落としがあり誤りがあります。良かれと思ってしたことが逆効果だったりするわけです。
だったら、この足りない頭で考え行動するより、自然の流れに逆らわず起こってくる一つ一つの出来事をそのまま受け入れていこう。色々と心配するより「これもまた良いことにつながっている」とポジティブに受け止めて1日1日を楽しく幸せに過ごしていこう。そうすれば後になって「ああ、そのままで良かったんだ。」とわかる日が来る。
そんなメッセージがこの本のタイトルに込められています。
この詩集に載せられている100編の詩にはその時々で感じた僕の思いが込められています。個人的な神話のような詩もあります。ここには僕の人生観、世界観が本当にそのまま表現されています。
そして、その詩のすべての根底にはこの「無為」の思想が流れています。
ありのままに楽しく幸せに日々を生きていこう。
そういう自己肯定、人生肯定の楽観主義が流れています。
詩とは不思議なものです。
そこに綴られている言葉だけで読み手の心に響くもの、届く思いがあるのです。その瞬間、見知らぬもの同士の心と心が時間と空間を超えて通じ合います。
それが僕には奇跡のように思えてなりません。
この詩集を手にしてくださっているあなたにもその奇跡が起こりますように。