岐阜県多治見市立滝呂小学校での講演会「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方」
ドイツの教育思想家であるシュタイナーがこんなことを述べています。
「もし、私の学校でタバコを吸う生徒がいたら、
まずその生徒と喫煙についてよく話し合うだろう。
決してすぐに叱責をしたり、罰を与えたりはしないだろう。
なぜなら、その生徒が叱責されたり、罰を与えられたりしたからではなく、
自分からタバコを吸うのをやめようと決断したなら、
そしてそのように自分の行動を改めるなら、
それこそが最良の教育であり、最良の結果だと思うからである。
そこに最良の結果の可能性があるのなら、
まずその可能性を追求することをあきらめてはならない。」
教育というのは、大人が教えるばかりではなく導くばかりではなく、時に子どもに考えさせて気づかせる、子ども自身の力で発見させるということが大切なのではないかと思います。
やはり、自分の力で見つけたものが一番身につくというか、その子の力になるからです。
教育とは「悪いことをする自由もある、善いことをする自由もある。そういう状況にあって自ら善いことを選ぶ力を養うこと」であるように思います。
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