岐阜県多治見市立滝呂小学校での講演会「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方」
「うちの子、全然、勉強しないんですが、どうしたら勉強するようになりますか?」
この手の嘆きというか、悩みはよく耳にします。
そして、勉強しない子に対して、親はただ、「勉強しなさい」と繰り返すばかり・・。
そういった子に対して、勉強するようにうるさく言う、叱る、罰を与える、ということは、いわば「押す」ことです。
いくら押してもダメなら、今度は「引く」ことを試してみてはどうでしょうか?
引くとは、強制したり管理したりせずに子どもに任す、子どもを尊重する、子どもを見守るということです。
押しても引いてもダメなら、もうそれはあきらめるしかありません。
「もういいわ。元気やったらそれでいい。」
と、潔くあきらめられたら親も子もどんなに楽でしょう。
そして、それこそが本当の「引く」です。
それまでの「引く」は勉強させたいがための「引く」なので、本当には引いてはいないのです。自分では引いてるつもりが、依然押しているのです。
「元気やったらそれでいい」と子どもに求める心を手放すことこそ、「引く」ことです。
明日は第31回ペアレントセミナー「夫婦・親子が仲良くなれる方法 〜“ I ” メッセージで素直な気持ちを伝えよう〜」です。加古川総合庁舎1階『かこむ』で午後2時20分より行います。
詳しくはこちら→http://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/article/285437900.html
子どもさんの学習の悩み・家庭教師のご相談は
http://www.hariat.co.jp/ksg/
不登校でお悩みなら
http://www.hariat.co.jp/ksg/futoukou.htm
親も子も幸せに成長していくヒントがいっぱい!
ブログ「長谷川満の親学講座」
http://hasegawa-mitsuru.seesaa.net/
気づきがいっぱい!子育てコラム「あなたのままで100点満点」
http://www.koushinococoro.com/magazine/kyouiku/hasegawa_100/
感動!心が楽になる!子育て講演については
http://mbp-japan.com/hyogo/hasegawa/service2/