岐阜県多治見市立滝呂小学校での講演会「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方」
親と国家のありかたには共通点があります。
国家には2つの顔があり、ひとつは国民の安全と安心を守る守護者としての顔、もうひとつは国民を管理、統制する支配者としての顔です。
ところで同様に親にも2つの顔があります。ひとつは愛情を持って養いそだてる慈母、慈父としての顔、もうひとつは自分の思い通りに育てようと管理、強制する支配者としての顔です。
親である限り、個人によって多少の差はあるにしてもこの「支配欲」はだれにでもあるものです。ただそれに対して無自覚であると、知らず知らずのうちに「あなたのため」と子どもを管理し、苦しめることにもなりかねません。
逆に自分にも「支配欲」つまり、子どもを自分の思うようにしたい心があると自覚していれば、おのずと管理、強制も控えるようになり、子どもをのびのびと育てられるように思います。
親は子どもを支配しがちですし、子どもに依存しがちです。しかしそれを知り、自覚することが、そういった危険性を回避する大きな助けになると思います。
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