家の中のカビはゼロにできません。でも「生えにくい家」は作れます。
なぜ当店は、必要のないクリーニングをおすすめしないのか
「ちょっと見てもらうだけ」のつもりだったのに……
水漏れや洗濯機の故障など、突然のトラブルが起きると、誰でも慌ててしまうものです。
「早く直してほしい」
「今日中になんとかしたい」
そんな気持ちでインターネットを検索し、見つけた業者に依頼することもあるでしょう。
ところが、最初に聞いていた金額とは違い、あれもこれもと作業を勧められ、思いがけない高額請求になってしまったという話も耳にします。
実際、当店のお客様にも、別の業者に依頼したところ、20万円近い金額を請求されたという方がいらっしゃいました。
その後、再び当店にご相談いただいたのですが、お話を伺い、業者を選ぶことの難しさを改めて感じました。
もちろん、専門的な修理や部品交換が必要で、費用が高額になるケースもあります。金額だけで、その作業が不適切だったと判断することはできません。
ただ、お客様が作業の必要性や費用を十分に理解し、納得して依頼できることは、とても大切だと思っています。
クリーニングは、何でも洗えばよいわけではありません
私たちが日々の仕事で大切にしているのは、「本当にその作業が必要なのか」を考えることです。
例えば、エアコンクリーニングをご依頼いただいた際、室外機の洗浄について質問されることがあります。
室外機は屋外に設置されているため、汚れているのが当たり前です。
しかし、汚れているからといって、必ず洗浄が必要なわけではありません。
熱交換器にホコリやゴミが大量に付着し、空気の流れを妨げているような場合には、洗浄が有効なことがあります。
一方で、特に問題が見られなければ、当店から積極的に室外機洗浄をおすすめすることはありません。
作業を追加すれば、その分売上は増えます。
それでも、必要性の低い作業をおすすめすることは、私たちの仕事ではないと考えています。
洗濯機の乾燥不良も、クリーニングで直るとは限りません
ドラム式洗濯機のご相談で多いのが、
「最近、乾燥に時間がかかるようになった」
「何時間たっても洗濯物が乾かない」
という症状です。
内部にホコリが詰まり、空気の流れが悪くなっている場合には、分解清掃によって乾燥性能が改善することがあります。
しかし、ヒートポンプなどの部品に不具合がある場合は、いくらきれいに洗浄しても解決しません。
そのようなケースでは、メーカーによる修理や買い替えを検討したほうがよい場合もあります。
当店では、これまでの施工経験や機種ごとの特徴を踏まえ、クリーニングで改善が期待できるのかをできるだけ慎重に判断しています。
「洗えば必ず直ります」とは、お約束しません。
お客様が求めているのは、洗濯機を分解してきれいにすること自体ではなく、毎日の洗濯や乾燥を快適に使えるようにすることだからです。
お客様にとって、いちばん良い方法を考えたい
エアコンや洗濯機の内部は、普段お客様が見ることのできない場所です。
だからこそ、私たち専門業者には、作業の必要性を分かりやすく説明する責任があると思っています。
汚れている部分を見せて不安をあおるのではなく、
「なぜ汚れたのか」
「洗浄すると何が改善するのか」
「洗浄しても解決できないことは何か」
そうしたことまで、できるだけ正直にお伝えしたいのです。
場合によっては、今すぐクリーニングをしなくてもよいこともあります。
また、洗浄するより修理や買い替えをおすすめしたほうが、お客様の負担を抑えられる場合もあります。
一度の作業で大きな売上を得ることよりも、数年後、また困ったときに思い出していただけるお店でありたい。
それが、私たちの考え方です。
安さだけでも、口コミの数だけでも分からないこと
最近は、インターネットだけでなく、AIに相談してクリーニング業者を探す方も増えてきました。
実際に当店でも、AIから紹介された複数の業者の中から、口コミやホームページ、コラムを読んでご依頼くださるお客様がいらっしゃいます。
便利な時代になりましたが、最終的に業者を選ぶのはお客様ご自身です。
ぜひ、料金や口コミだけでなく、「その業者が何を大切にして仕事をしているのか」にも目を向けていただきたいと思います。
私たちクリーンハンター.comは、必要なクリーニングは丁寧に行い、必要のない作業は無理におすすめしない。
そんな当たり前のことを、これからも大切にしていきたいと思っています。
きれいにすることだけが、私たちの仕事ではありません。
お客様が安心して、気持ちよく暮らせるようお手伝いすること。
そのために、今日も一つひとつの現場と向き合っています。
クリーンハンター.comでは、神戸市・芦屋市・西宮市を中心に、エアコン分解洗浄、ドラム式洗濯機の分解清掃、風呂釜配管洗浄などを行っています。
クリーニングが必要かどうか迷われている場合も、まずはお気軽にご相談ください。



