入院日数が短くなってきたってホント?
近年医学の進歩により、三大疾病の死亡率が大幅に減少しました。
※三大疾病とは・・ガン、脳疾患、心疾患
特に脳疾患での死亡率は半分くらいになったそうです。
ここで問題なのが、死亡率が減少した、ということで、病気をする前と同じ状態に戻る、ということではない、ということです。
死亡率が減少したのは、本当に素晴らしい進歩だと思います。
その代り、病気以前と同じようには働けなくなったり、全く働けない状態で過ごす時間が長くなる可能性はあるのです。
その分、収入が少なくなった状態で過ごすことになりますが、治療することがない場合は、退院することになるので、在宅での療養・要支援・介護が必要になってくると思います。
そういう時に保証(補償)される保険として考えられるのは・・
1. 高度障害・要介護状態で給付されるタイプ
2. 在宅療養で給付されるタイプ
3. 就業不能診断で給付されるタイプ
4. 特定の病気と診断されると給付されるタイプ
等があります。
多くの貯蓄がある家であれば、細かく考える必要がない可能性もあります。反対に、今後貯蓄を考えている若い世帯の方・住宅ローンがある等の場合は、入院・死亡保障(補償)以外にも考える必要があるのかもしれないですね。
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