英語のブログをご紹介します
今年の夏2冊の本(英訳)が発売されました。
偶然にも両方ともは沖縄のテーマがあります。
1冊目は『大琉球料理帖』高木凛著の英語版です。遠田和子と岩渕デボラの共訳。
19世紀の『御膳本草』に基づいた書物です。
訳しながら、伝統的な食べ物や料理のこととともに大琉球の歴史を知ることができました。(東洋医学の要素もたくさんありましたので、とても難しかったです!)
以外なことに2冊目の『若者から若者への手紙:1945←2015 』の英訳につながりました。こちらの本は戦争を生き抜いた若者の証言です。ここにも沖縄の歴史が載っています。昔も現代も沖縄の方は苦労してよくここまで生きてきたなと思いました。そして苦労しても、長生きしていますね。
あ〜あこのコロナの状態が終わったら、また沖縄に行きたいですね。それまで、皆様是非この2冊の本(英語でも日本語でも)読んでみてください。