海外ドラマで英会話:日常やビジネスで使える英会話
Hello! もう11月ですね。連休は2日目と3日目はとても良いお天気でしたが、今日はどんより曇り空の高崎です。やっと秋を感じられるようになりましたね。
さて、今日は久しぶりに海外ドラマで学ぶ英会話の中上級編をお送りいたします。
今回の題材はアメリカのドラマ『FBI:特別捜査官』のシーズン2の第3話から。私はHuluで見ていますが、Amazon primeでも視聴できると思います。
主人公のマギーのセリフで、"At his core, he's a decent man" というセリフがあります。シチュエーションは忘れてしまいました。すみません。この "at one's core" とは、『(その人は)根本的には』という意味で使われます。ですので、上述のセリフを和訳すると「彼は根はいい人よ。」という感じになるかと思います。
その他にもう1フレーズ。”Scratch that" というフレーズです。これはドラマの中で、マギーが今さっき自分が提供した情報を訂正したい時に使っていました。
"Scratch that, the number plate is..." のような形で、まず文頭に持ってきて「(先程の情報を)訂正します。自動車のナンバープレートは…」というような感じです。scratchという単語は、爪や鋭いものでひっかく、傷をつける、などという意味で使用される頻度が高いですが、英辞郎によるとscratch【書き間違えた単語などを、上に線を引いて消すこと】という意味もあるようです(おそらく、それが由来かなと思います)。
どちらのフレーズも使用しているのは簡単な英単語のみ。でもそれが組み合わさると別の意味になる、というのが語学の奥深さ。だから楽しみながら学習するのが一番です。辛いと思うと捗りません。ご自分が楽しんで語学学習を継続できる方法を見つけてくださいね。
#learningenglish #fbi #海外ドラマ #英語学習 #interpreter #translator #通訳 #翻訳 #asttranslationservice