海外ドラマで英会話:日常やビジネスで使える英会話
Hello! 急に真冬並みの寒い日が続いている高崎です。しかし快晴で気持ちがいいです。
昨日は、久々に建築通訳の現場に見学に行きました。以前は私が担当していましたが、
今は再委託している通訳さんにお願いしています。
年末のご挨拶に伺ったところ、一緒にどうですかとお客様がお声掛けくださったので、
お邪魔させていただきました。
コロナ対策で、お客様の広い会議室で私を含めて参加者は数人で1台のPCからと、
お取引先様は全員オンラインで参加の会議です。
それでもやっぱり現場は楽しいなぁと思いました。
家で一人でPCからビデオ会議に参加するのも楽でいいのですが、やっぱりお客様と
直接コミュニケーションが取れるという楽しさには敵いません。
早く収束して、以前のように通訳現場に戻れるようになることを願ってやみません。
(お客様訪問前のランチ@高崎高島屋)
さて、久々に昨日ビジネススーツに身を包んだせいか、今日はビジネス英語に敏感になっていますので、私が好きなアメリカのドラマ「グッド・ファイト シーズン2」のエピソードから、ビジネスシーンで役立ちそうな表現をご紹介します。
「グッド・ファイト シーズン2」は、現在NHK総合で日曜日の夜11時から放送しています。
今日はエピソード6で、アソシエイト弁護士のルッカが、上司たち(パートナー弁護士)に自分の妊娠を告げるシーンから。
(すでに周知の事実なのですが、上司には正式にはまだ伝えてなかったという背景です。)
部屋に入って席につき、まず最初にルッカは"Thank you for the meeting."
(お時間を作っていただきありがとうございます。)というお礼から始めます。
次に"I want to officially inform my partners of my pregnancy."
(私の妊娠について正式にお話しいたします。)というメイントピック(アジェンダ、議題)を言います。
officiallyの位置は一番最後に入れると弱まってしまうので、文頭に入っています。
ここでは「inform + 人 + of + 名詞」という表現が使われています。
これで「人に~(名詞)を知らせる」という意味です。
そして、"You may have wondered why I haven't yet told anyone. It was only to prepare for some contingency."
(おそらく皆さんはどうして私がまだ誰にも妊娠のことを話していないのだろうと思っていたかもしれません。ですが、ただ単に万が一の場合を考えてのことです。)と説明します。
have + 動詞の過去分詞形で現在完了形(継続)が出てきましたね。
ここは「大事を取って」「万が一の場合に備えて」とも訳せますね。
この後、上司の一人であるダイアンが"May we interrupt?"(ちょっといいかしら?)と一旦ルッカの話を中断します。
ルッカは"Yeah, of course."(ええ、もちろん。)と少しいぶかしげに答えます。
すると出席していた上司たち全員が一斉に"Congratulations!" "You look wonderful!"とお祝いの言葉を発します。
それに対するルッカの答えはもちろん"Thank you.”です。
どうでしょうか。意外と難しくないのですよ。ここまで出てきた文法は中学生レベルの文法です。
ただ、ネイティブの話すスピードが早くて(特にルッカ役の女優さんは早いです!)
それに圧倒されてしまい、頭の中がパニックになってしまうことが多いのかなと思います。
そういう時には、"Sorry, can you repeat?"や"Sorry, what did you say?"や"Sorry, could/can you speak more slowly for me, please?"
と言って聞き返しましょう。ただ"Sorry?"と言うだけでも大丈夫です。
外国人と英語で話す時は誰でも緊張します。だから焦らなくて大丈夫です。
焦ったら一呼吸してから聞き返しましょう。だいたい2~3回くらいまでは付き合ってくれます。
日本人にとって英語は母国語ではないと理解していますから、だんだんとわかりやすく話してくれますよ。
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