英語ニュースから工業英語を学ぶ
Hello September! 早いもので今日から9月ですね。
8月は1ヶ月にわたって開催されていた【日本通訳翻訳フォーラム2020】の
セッションに参加していました。
これは毎年夏に開催される通訳フォーラム、そして秋に開催される
翻訳祭が合体したイベントでした。
日頃お目にかかることのない、雲の上の大先輩方の貴重なお話が
聞けるチャンスであり、また、横の繋がりが広がるチャンスでもあります。
その貴重なお話や同業者との交流を介して、コロナの影響でだいぶ仕事が減っている中、
これからどうやって生きていくかをじっくりと考える夏でした。
セッションの中で度々耳にしたのが
「その道を一度究める」というフレーズでした。
そうに言われてみると、確かに周りの尊敬する先輩方は、
一度これと決めた道を究めて、それからご自身に合った、
またはご自身が好きな分野とスタイルで活躍していらっしゃいます。
しかし、究めるためにはそれなりの事前自己投資が必要です。
自分の中でどの道を究めたいか、自己投資予算はいくらまでなら大丈夫か等を検討した結果…
【技術翻訳を究める】
という答えにたどり着きました。
過去に工業英語検定2級合格、その後1級に挑戦するもあと一歩及ばずでした。
それからは、早く本業だけでやっていけるようになりたいという一心で、
何足も草鞋を履きながらいただいた仕事を一つ一つやり続ける日々でした。
こうして、いつしか工業英検1級のことは忘れていきました。
しかし、自分が最初に目指していたものは何だったのか?という
ところに立ち戻った時に、それは「工業英検1級合格」だったと思い出しました。
私は決めるまでに色々試してみるので、決断するまでに時間がかかりますが、
こうと決めたら即行動に移します。早速資料をローソンで購入しました。
現在は名称が変わり【技術英検】となりました。
それに伴い、試験内容や方法もレベルも変わっています。
私が取得した2級は、新たな技術英検では「準プロフェッショナル」という
レベルになりました。
目指すは【プロフェッショナル・レベル合格】です。
この勉強は翻訳スキル向上だけではなく、通訳スキル向上にも通じます。
それを【お客様へのより良いサービス提供】へと繋げていきたいと思っています。
技術英検に興味がある方へ
技術英検を受けてみたい方、または英語で技術論文を読んだり書いたりする
必要がある方、海外のエンジニアリング企業との取引のために英語を使う必要が
ある方等、技術英語レベルを上げたいという思いを持っていらっしゃる方のプライベートレッスンを承ります。一緒に勉強しましょう。
ご相談や詳細はinfo@astts.jpまでお問い合わせください。
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