群馬県の魅力に触れて
Good afternoon! 今日は曇りで涼しく、過ごしやすい高崎です。
さて、タイトルにもありますように、先週末に初めてタイのバンコクへ行って来ました。
最近はお客様のお話しから「バンコク」という都市名を耳にする機会が多数あり、
どのような都市なのか、また、20年来の私の個人的な友人でもあり顧客でもある現地在住の方と
久々に会うために、急遽お仕事が空いた隙に行くことを決めました。
もう一人、現地在住の友人がいるのですが、残念ながら私と入れ違いで日本に一時帰国との
ことでしたので、現地滞在で必要な情報を事前に教えていただきました。
他にもこの旅を計画した頃にちょうど現地で長期滞在をしていた方もいらっしゃったので、
その方にも色々と情報をいただきました。
そのお蔭で本当に楽しくスムーズに4日間を過ごすことが出来ました。
バンコクは想像していた以上に大都会でした。
そして英語が東京よりも通じて、ホテルの従業員などは訛りがあまりなく、聞きやすい発音でした。
タイは「微笑みの国」と呼ばれているように、会う人会う人みな優しい笑顔で
「サワディーカップ」「コップンカー」と両手を胸の前で合わせて丁寧に挨拶してくれます。
アジアの観光地No. 1だけあるなぁと感心しました。
日本で数年前からインバウンドに国と地方が力を入れていますが、
バンコクのようになるにはまだまだ時間が掛かるだろうと思いました。
例えば、ローカルな屋台街のお店でも、観光客用にメニューはタイ語と英語でありました。
そのすぐ近くのマッサージ屋さんも友人の紹介で行ったのですが、
そこのメニューも英語表記されていました。私が行った時は私以外のお客さんはタイ人でした。
スタッフは本当に必要な英単語しか話せませんでしたが、
少なくともこちらの言いたいことは理解してもらえていました。
電車の駅でも、自動発券機はコインのみだったので、コインがない人はカウンターで
乗車券を購入するのですが、そのカウンターのスタッフも普通に英語で対応してくれました。
これらのことから、タイ語が話せなくても、十分生活には困らないくらい英語が通じることがわかります。
正直、東京でも外国人が生活に困らないくらい英語が通じるところは、本当に少ないと思います。
それを踏まえると、今後の日本経済の発展のためには、やはり英語でビジネスができるように
なることは必須であると感じました。
込み入った内容は私のような通訳者に任せるとしても、せめて「空の旅はいかがでしたか?」
という質問に自分で答えられるようになると、取引相手と心の距離を縮めることができます。
自分の言葉で伝えることは信用を得るためにはとても重要です。翻訳機や機械翻訳ではできないことです。
今回の旅で、改めて自分の仕事の重要さに気付き、また海外企業と取引するにあたり、
担当者がある程度英語を話せると信用が高まり、よりスムーズに事が進むということを再確認しました。
皆さんのビジネスに私がお役に立てるならば嬉しく思います。
滞在先のホテルのルーフトップバーにて
世界と繋がるために
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