通訳のお仕事の種類③番外編~文化の通訳~
先々週から先週末まで、インドのお客様のアテンド&商談通訳として、出張に同行させていただきました。
こんなに大きな通訳案件は初めてでしたし、今まで担当者とはスカイプを通してお話ししていたものの、お会いするのも初めてでものすごく緊張しました。
最終日にお客様の取引先企業との会食にも同席いたしました。
その時に、以前のコラムでも書きました、”cultivate”という単語を使う場面が!
もちろん、脳裏には去年の「単語が出てこない」場面が蘇りました…その時は「培養する」という意味でしたが、今回は「養殖する」という意味で使用しました。
去年のコラム:http://mbp-japan.com/gunma/astts/column/451/
同じ過ちを繰り返すことなく通訳できホッとしました。
インドのお客様の業界は、私にとっては新しい分野ですので、専門用語だけでなくその業界のことも勉強できる、とても良い機会を与えていただきました。
大仕事を終えてホッとしたとともに、たくさんのことを学ばせていただきました。
また、お会いしたたくさんの方達のプロフェッショナル精神もすごく刺激的でした。
お会いさせていただいた方々、本当にどうもありがとうございました。
次回のコラムでは、通訳のお仕事の種類について、お話ししたいと思います。