【新傾向の英検 合格戦略】#3長文読解は最も易しい。はず。
2017年5月 実施の英検から、出題傾向が変更されました。とくに、英検準2級と3級には、ライティング問題(自由英作文)が出題される様になりました。
英検準2級 受験直前に、自由英作文の作り方が分からず、困っているアナタに。シリーズで、自由英作文が簡単に作れる方法をコラムにまとめました。
【新傾向 英検準2/3級】 自由英作文が簡単に作れる方法 #1
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1858/
【新傾向 英検3級対策】 フィッシュボーンチャートで英作文が簡単に作れる #2
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1860/
【英検準2級 新問題対策】#3 50字程度の英作文が簡単に作れる方法 前編
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1862/
フィッシュボーンチャートを使うと、作文がラク。
英検のライティングテストで重視されることの1つに、「作った文章の論理構成が良いか」が有ります。とくに、英作文のトレーニングが不足している中・高生の中には、論理構成が崩れた作文をする人が見られます。
そこで、フィッシュボーンチャートを書いて、各パーツに、自分の意見を箇条書きにしてみましょう。あとは、短文の英語にしてつなげていけば十分です。
きっと、日本語で作文をすることが不慣れな人でも、フィッシュボーンチャートを使い慣れることで、自分の意見が、素早く明確に可視化できるようになります。
手順を追うだけ。意外と50語はカンタン。
あとは、手順を追って、英文に変換をしていけば十分です。
●手順1 魚の頭に「I think・・・.」自分の率直な意見を日本語で一言。→英文に変換
●手順2 理由を1つ。Because,・・・ で短く、日本語で二言。→英文に変換
●手順3 理由をもう1つ。異なる視点で述べること。Because,・・・ で短く、日本語で二言。→英文に変換
→語数を稼ぐなら、具体的なエピソードを入れるといい。
●手順4 結論:「So,this is why ~.」で、最初と同じ文を書いてしまう。
【フィッシュボーンチャート書き込み時のポイント】
*まず、日本語でチャートを埋める
*極力、短文の箇条書きで
*英語に変換するとき、中3レベル以上の英文をガンバって作らないこと
詳しくは、この動画解説を御覧ください。
作った英文が不自然?!先生に添削してもらうこと!!
アナタが、英作文をトレーニングをするときには、以下のことに気をつけてください。
●問題集の模範解答の作文を真似ること。
●英語の詳しい先生に、必ず添削を受けること
とくに、自分の作文を添削してもらうと、自分では気がつけなかった、スペルミスや文法上のミス、さらに、ネイティブが判断して不自然な文章になっているかまで、判断してもらえます。
このようにトレーニングを積むことで、英文としては拙くても、論理構成の整った合格レベルの英作文が素早くできるようになります。
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