【センター試験直前の過ごし方】#1 一日の始まりは、調子の良くなる30分マーク演習で!
新年明けましておめでとうございます。
前回のコラムでは、正月明けからから始まる、高校でのマーク演習について、コラムにまとめました。
【センター試験直前の過ごし方】#1 一日の始まりは、調子の良くなる30分マーク演習で!
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1701/
【センター試験直前の過ごし方】#2 自信を失くしたら、自分の昔の勉強を振り返る!!
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1703/
このコラムでは、センター試験を間近に控える、受験生の皆さんに、センター試験の当日に、普段通りの力を出し切って、普段以上の得点を取るための方法ついて、まとめていきます。
現役生の「経験不足」「復習不足」はみんなの力でカバーできる
センター試験は、大学受験を控える全員が受験をする、共通の大イベントです。よく、センター試験は「市民マラソン大会」にたとえられます。参加者全員が、自分の立てた目標点に向かって、自分の全力を出すことが目的なのです。そして、順位を競って1位を取ることではなく、「合否ボーダー」という完走ラインに間に合うことが最終目標なのです。だから、ライバルを蹴落として、何が何でも勝ち残ろうと、同士討ちをするような考え方をしなくてもいいです。
みんなで「目標に向かって、試験で全力を尽くす」ことを共有して励ましあえば、普段通りの力が出せるはずです。
孤独な戦いはツラい。でも、浪人生は「経験と努力」を信じて。
浪人生は、現役生よりも、試験慣れをしていることが、圧倒的に有利なんだと自分に言い聞かせてください。現役生たちが、集団で盛り上がっていても、自分の努力と経験を努力を信じて、試験に臨みましょう。
「普段通りの力を出して、普段以上の得点が取れれば儲けものだ」と自分に言い聞かせて、強くなったあなた自身を信じて下さい。
誰でも、何でもいい。元気をくれる人から、パワーをもらおう!!
現役生・浪人生ともに、精神的に不安な要素はあります。不安でない受験生などいない。焦っていない受験生などいないのです。
家族からのガンバレ!!彼氏・彼女からのガンバレ!!友達同士でガンバレ!!塾の先生からのガンバレ!!
ちなみに、昨年の受験生の中には、毎日、松岡修造の日めくりカレンダーから元気をもらって、受験に臨んでいた生徒もいました。
何でもいいので、安心と元気をもらいましょう。そして、アナタも、周りのみんなに「ガンバ☆」をあげられるような、精神的な余裕をもって試験日を迎えられるといいですね。