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加藤哲也

熱血コンサルで受験生とともに合格を勝ちとる大学受験のプロ

加藤哲也(かとうてつや) / 塾講師

大学受験の桔梗会

コラム

テスト直前に、少なくとも40時間はテスト勉強しないと。

2016年10月16日 公開 / 2021年2月18日更新

テーマ:【高1高2 定期テスト対策ストラテジー】

コラムカテゴリ:スクール・習い事



「テスト前に何時間勉強すれば、いい点が取れるか?」
お預かりする高1・高2の生徒たちから、よく聞かれる質問です。率直に言って、各高校ごとのテストの難易度と、アナタの勉強の習熟度次第で、必要な勉強時間は全く異なります。
仮に「全科目で平均点を超える」ことを目標として、以下のようにまとめてみます。

少なくとも40時間。せめて50時間以上はテスト前に復習ができているか??

冒頭の写真のように、当塾では、自習室の滞在時間を集計し、毎日の推移をグラフ化して掲示しています。
*生徒の個人名は白ベタで消して有ります。
毎回のテストの結果を考察すれば、納得のできる点数が取れたと反省コメントが出てくるのは、40時間以上は自習室で勉強した生徒たちです。
一方で、40時間を下回る生徒たちからは、
*数学が間に合わなかった
*英語の文法がまだ定着してなかった
*倫理も、政治経済も、テストまでに覚えきれなかった
など、残念な反省の弁をする生徒が多いです。

ところで、学校の授業内容は頭に入っているか??

アナタは、学校の授業は、全てしっかり聞いてますか??宿題プリントや、問題集を一通り、解いてますか??
当塾でお預かりする塾生たちの中には、1年生では、テスト範囲の現代社会の授業内容が、全く頭に入ってい無いことが有ります。
また、物理基礎・生物基礎の基礎理論を、まるで初見のように対策授業を受講しに来たり、モル計算がまともにできない文系の生徒もいます。
とくに、現代文・古文と、英語表現・コミュ英語などは、授業内で扱われる、単語・熟語さえ頭に入っておらず、テスト前に焦りだす生徒さえいます。
直ちに、「テスト前に覚え直せば何とかなる」という発想を捨てて下さい。とくに、単語・熟語力は、国語も英語も共通して、初見の長文を読み込む場合には、必ず必要になります。

テストで良い点を取るためには、日頃からの予習・復習を怠らないことも、大事な要因です。

必ずしも、40時間を超えれば大丈夫というわけではありません。しかし、テストスケジュールを考慮して、テスト2週間前・テスト1周間前・テスト当日の午後からなど、細かく何の勉強をするかを考えて、場当たり的な対応を改善することが最も大事です。

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