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加藤哲也

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加藤哲也(かとうてつや) / 塾講師

大学受験の桔梗会

コラム

復習が全然間に合わなかった、物理基礎・数学IA。【高1生 テスト反省会 #1】

2016年6月16日 公開 / 2021年2月18日更新

テーマ:【高1高2 定期テスト対策ストラテジー】

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 数学 勉強法


高校1年生の皆さんは、中間テストが終わり、勉強と部活に忙しい普段通りの生活に戻っているはずです。
ところで、テストの出来はどうでしたか??もし、各教科ともバランスよく勉強したのに、思ったように結果が出ないと感じたら、以下のことを確認してみましょう。とくに、理系科目の得点が低かった場合は、以下のことを一緒に振り返ってみましょう。

物理基礎はカンタン!!いやいや激ムズでしょ。

生徒それぞれに、得点の高低がはっきり別れる科目の1つが「物理基礎」。高1最初の定期テストの出題範囲は、速度・加速度など易しい力学がメイン。公式を覚えて使うだけだからカンタン。という生徒と、そもそも理科の力学なんてさっぱりわからないという生徒にはっきり別れることが見られます。正直に言って、文系志望者(とくに私文)にとっては、物理は最も苦手にしやすい科目です。基礎理論が根付かないと、物理の問題は全く手がつけられなくなります。学校の教科書・数学問題集ではなく、市販のかなり易しい物理基礎の参考書や、学校や塾の先生にわからないことを聞きに行って、解決したほうが速く改善が見込めます。

数学I・数学Aの片方だけは点数が取れた

数学Iと数学Aでは、ややクセの違う問題が出題されることに気が付きましたか??
数学Iでは、じっくり取り組む計算力と、論理的な説明力が必要な問題多く出されます。また、数学Aでは、問題を図に起こして可視化して、発想から答えを探すセンスが必要な問題が多く出されます。計算ミスを多発させて失点が多い場合には、解答スピードを落として、計算手順をすべて紙に書き出すような訓練を日常的に取り入れましょう。
次のテストからは、単純な演算ではなく、解答手順の複雑な2次関数や、条件付き確率が出てくるはずです。両方共、バランスよく、経験値を積み重ねましょう。

手間をかけないと、数学・物理は得点に結びつかない

テスト直前に復習を始めて気づいた人もいると思います。最も手間と時間がかかるのは「数学」だったと。テスト期間中の勉強の半分ほどは、数学の復習に充てる必要があります。中学の時から、理科と数学は得意だったからと、あまり注力をしなかったアナタは、今後は内容理解を完璧にするつもりで、もっと数学に時間をかける必要があります。

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