#2 自分の都合ばかりではダメ。志望大学をわかって志望理由を書いている?
推薦入試・AO入試を控えるアナタに。出願時に絶対に必要になるのが、800字程度の志望理由書。適当に書いて、願書と一緒に送付してしまえばいいと思っていませんか??自分の今後の進路が、そんないい加減に決められると思ったら、大きな間違いです。
指定校推薦=99%合格だと思っているアナタ。1%不合格理由は志望理由書!!
指定校推薦での受験を高校に認めてもらえば、99%合格できるから、何も準備などしなくてもいいと思っているアナタ。逆に言えば、受験生を迎え入れる大学側は、各高校との信頼関係と、アナタの書いた志望理由書で合否を決めていると言っていいでしょう。アナタの長所や熱意を、大学側にアピールできる、数少ない方法の1つが「志望理由書」であることを、理解しておきましょう。
アナタの書いた「800字程度の志望理由書」だけでアナタの人生が決まるのです。
志望理由書は、アナタが志望大学に「好き」を伝えるラブレター
想像してみてください。
アナタは好きな人が出来て、手紙で思いを伝えようと決めたとしましょう。
相手に渡すまでに、どんなことに気をつけますか??箇条書きで列挙してみてください。
*出来る限りきれいな字で書く。
*誤字・脱字は絶対ゼロ。
*書き間違えても、消しゴムも、修正ペンも、二重線も使うわけがない。
*自分の相手への思いを具体的に書く
*好きになったエピソードを具体的に書く
*好きになった相手と一緒に何をしたいか具体的書く
などが、挙げられるかもしれません。
ここで、好きになった相手を、自分の志望大学だと正してみましょう。
志望理由書を使って、自分のストレートな思いを伝えて、大学側にアナタのことを好きになってもらわないと合格がもらえないのが推薦入試だなのです。
あまりにいい加減に書くと「書類不備」不合格にもなる
特に、指定校推薦や、AO入試では志望理由書に、自分がどうしてもその大学に行きたい理由を全力で書くことが必要です。アナタの志望理由書を一読しただけで、面接することにすら値しない印象をあたえるような事があれば、絶対に合格がもらえるわけがありません。
具体的に、何を、どう書けばいいかは、以降のコラムで詳しく述べることとします。
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【合格がもらえる志望理由書を作る!!】シリーズ
#1 推薦・AO入試の志望理由書は志望大学へのラブレター
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1527/
#2 自分の都合ばかりではダメ。志望大学をわかって志望理由を書いている?
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1528/
#3 好印象を与える志望理由書を書くため、やるべき「2つ」のこと
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1529/
#4 アナタが、入学後に極めたいことを、細かく書けなきゃダメ。
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1530/
#5 卒業後、どんな人間になりたいかを書け!
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1531/
#6 志望理由書の失策は、面接試験で逆転できない
http://mbp-japan.com/gifu/kikyokai/column/1532/