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テストになると、なぜかリスニングが出来ない。
英会話教室やリスニング教材で、聞き取る英語はだいたいは分かる。でも、英検やマーク模試などの、リスニングテストになるといつもの力が出せないと感じる人はいませんか??
試験会場の音響機器や、会場の雰囲気にも影響されるかもしれませんが、テストになると緊張して、普段通りにできないと感じる人は居ませんか?
「耳の柔軟体操」でリスニングは改善できる
かつて、私が受験した、とある国立大学の2次試験「英語リスニング」の前には、休憩時間中に10分程度の試験問題とは全く関係ない英会話が館内放送で流れていました。ただし、放送された英会話は、出題された入試問題より、はるかに速いスピードで何を言っているか分からないものでした。しかし、試験に臨む時には、緊張がほぐれていたことを覚えています。
英語リスニングの試験問題を解く前には、耳から英会話や英語のスピーチを、何でもいいので聞いてみて下さい。耳を英語にならしてから、テスト問題を解く習慣をつけてみましょう。、私はこれを「耳の柔軟体操」と呼んでいます。
「キクタン」のような耳から覚える英単語帳をオススメ!!
普段から使い慣れている英単語帳は、是非、試験会場に持ち込みましょう。そして、次のテストまでの休み時間に、付属CDを再生しながら見直すことをオススメします。英語リスニングに限っては、アルクの「キクタン」「キクタンreading」が手軽でいいと思います。「聞き慣れた英文を耳から入れ直す」「普段から聞き慣れている英語音声CDがいい」「耳が英語に慣れた状態で試験問題に臨むこと」
センター試験なら、リスニング問題は1問2点。耳の柔軟体操だけで2~3問正解を増やせたら嬉しいですよね。