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コラム
今シーズンは花粉の飛散多め?
2016年1月31日
おはようございます。さとうクリニックの佐藤です。今朝は「今シーズンの花粉飛散は昨年より多め?」という報告です。
間もなく花粉シーズンが始まる。寒さが緩んで過ごしやすい春が近づくのに、花粉症の人にとっては憂鬱な季節だ。今年の飛散予測と対処法を考えた。花粉の飛散量は、前年夏の気候が影響する。日照時間が長い▽高温▽雨が少ない――という条件がそろうと、花芽が多く作られ、飛散量が増える。
日本気象協会によると、昨夏は北・東日本で気温が高かったが、日照時間と降水量は平年並み。西日本は低温で日照時間は短く、降水量は多かった。全国的に平年より花粉が少なそうだ。
ただ、気象協会で予測を担当する専門家は「昨シーズンよりは多くなりそうなので注意を」と呼びかける。昨春は飛散量が特に少なく、症状を感じなかった人もいたようだ。「それに比べると、今年は花粉が多いと感じるかもしれない」という。
飛散が始まるのはいつごろか。気象庁が25日に発表した2~4月の3カ月予報によると、気温は高めの見込み。予報通りなら、平年より早い2月上旬から花粉の影響が出始めそうだ。晴天で湿度が低く、高温、南風が吹く日は飛散量が多い。前日が雨だと、さらに増える。天気予報をよく確認して外出したい。
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