暑い時の水分補給には何が良いのか?
おはようございます。さとうクリニックの佐藤です。今朝は「健康寿命世界一の日本」という報告です。
日本は男女ともに「健康寿命」が世界で最も長いという調査結果を、米ワシントン大などの国際チームが発表しました。
健康寿命は、病気などで日常生活が制限されることなく、自立的に生活できる期間。世界保健機関(WHO)が健康の指標として提唱。日本もその延伸を健康目標の柱に掲げている。
国際チームは、世界188か国のデータを分析。2013年の日本の健康寿命は男性71・11歳、女性75・56歳で、男女ともにトップだった。ベスト5は、男性が〈1〉日本〈2〉シンガポール〈3〉欧州の小国・アンドラ〈4〉アイスランド〈5〉イスラエル、女性が〈1〉日本〈2〉アンドラ〈3〉シンガポール〈4〉フランス〈5〉キプロスの順番だった。
13年の世界の健康寿命の平均は男性60・59歳、女性64・13歳で、1990年と比べて男性は5・19歳、女性は5・62歳延びた。数値は大半の国で改善しており、感染症対策などが進んだのが原因と分析している。