スマホ世代も思わずクスッと笑っちゃう!知らない3大ことわざ

「仕事を辞めて自由になりたい!」なんて夢見たことありますか?
私はありますよ。
ですが、それが現実になったらどうなるでしょうか?
AIがすべての仕事を担う世界では、人間は働かなくて済みます。
朝起きて「今日は何をしよう?」と考える日々の内容が変化。
ベーシックインカムという年齢、所得、雇用状況に関わらず、すべての国民や市民に、一定額の現金を無条件で定期的に支給する制度が始まれば、生活は保障され、ストレスも激減。
ですが、それって本当に幸せな未来でしょうか?
人間の役割は?
自律性はどうなる?
社会はどう変化する?
楽しさや喜びがどう受け止めるようになる?
そんな疑問を抱きながら、AIが完全に仕事を肩代わりした未来について考えてみます。
もしもAIが完全に人間の仕事を肩代わりしてしまったら?
もしもAIが完全に人間の仕事を肩代わりしてしまったら?
結果的に、私たちは「ヒマ」になる?
朝起きて、コーヒーを飲みながら「さて、今日は何をしよう?」と考える。
いつもの仕事はすでにAIがすべて片付けてしまった。
そう、人類はもう働かなくていい。
——素晴らしい!
…いや、待て、それって本当に素晴らしいの?
そんなことを私はついつい考えています。
そして、閉鎖的な考え方の方が多そうだなぁと感じたときは、研修や講習会の中で考える時間をとることがあります。
社会の構造:仕事なし、収入は?
AIが完全に仕事を肩代わりするようになった世界では、経済の仕組みはガラリと変わることは間違いない。
ベーシックインカムが導入され、最低限の生活費はもらえるけど、「給料日ワクワク感」はもはや消滅。
毎月の給料日の時に「今月はちょっと贅沢しようかな!」というドキドキもなくなる…。
さらに、労働という「お金を稼ぐ手段」が消えたことで、「お金の価値」そのものも再定義されるかもしれません。
経済が「生産性」ではなく「幸福度」を基準に回る時代が来るのかも。
…って、まさかの「毎日が日曜日」になるってことかもしれません。
人間の役割:暇すぎて逆に辛い?
最初は「仕事がないなんて最高じゃん!」と思うかもしれません。
ですが、実際に経験してみると、暇すぎて刺激のないつまらない日常に飽きる。
働かなくていい → 最高!
↓↓
でも働かない → なんか物足りない…
↓↓
趣味に時間を使う → そのうち飽きる
↓↓
結局「仕事って大事だったんだな」と思う
そんな感じで、「労働の喜び」を改めて実感することになるかも。
自己実現はクリエイティブな活動や学びに移行すると考えられますが、果たしてそれだけで満足できるかどうか…。
もし人類全員が「アーティスト」「思想家」「哲学者」になったら、それはそれでカオスですね。
週末の家族の集まりで「今、社会は存在論的転換点にあると思うんだ」とか、「この詩を発表するよ」とか言い出したら、やることもない分、関心度合いも何が何だか分からない(笑)。
負の側面:AI管理社会の落とし穴
「AIがすべてやってくれる社会」って響きはいい。
けれど、よく考えたらちょっと怖くないですか?
人間の意思決定の機会が減ると、「今日は何を食べる?」すらAIが提案してくる世界になる。
「今日はタンパク質が足りないので豆腐ステーキです」とか言われたら、もう選択肢ゼロ。
さらに、「すべての資源はAIの管理下にある」ってなると、私たちの選択肢ってどんどん狭まる気がします。
例えば「この服を買いたい」と思ってもAIが「それは環境負荷が高いので禁止です」とか言ってきたり…。
なんだか、自由なようでいて超管理社会ですよね。
以前お話してた “素敵な相棒” の映画がわかりやすいかと。
ありそうな未来:素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパ
結論:AI時代、人間はどう生きるべき?
結局のところ、AIが仕事を完全に肩代わりするようになったら、 「暇すぎて逆に困る問題」 が発生しそうです。
そして、「働くことの意味」「生きる目的」の再定義が必要になるかも。
仕事がなくても「自己実現」はできるのか?
AIにすべてを管理される世界は本当に快適なのか?
「ただ生きる」だけで人間は満足できるのか?
AIは万能じゃない
もしAIがすべての仕事を担うことになったら、人間は働かなくてもいい世界になります。
ですが、そんな世界でも 「AIにできない仕事」 って何かしら残るはずですよね。
例えば、クリエイティブな活動、人間同士の感情的なつながり、個別対応が求められる仕事など。
そうした 「AIには置き換えられない価値」 を持つ仕事を考えて、新しい市場をつくることができるかもしれません。
例えば:
人間が作るアート&ハンドメイド市場
AIが作るものより、人間が手を動かして作ったものの価値が高まるかも。
人間同士のコーチング&対話サービス
AIがどれだけ進化しても、悩み相談や心のケアは人間同士の方がしっくりくることが多い。
人間らしさを活かした娯楽
AIが脚本を書くより、人間のユーモアや感性を活かしたストーリーの方が刺さるかも。
つまり、「AIにできることが増えすぎた結果、逆に 人間らしさ の価値が高まる」という未来の可能性を考えています。
だから、「その価値を活かして新しい市場を開拓する」ことが必要かなと。
これらの問いにどう向き合うかによって、未来の社会は絶好の機会の場になります。
最終的には、「自分で選択する自由」がどこまで残るかがカギになるかもしれません。



