幻の総理大臣、緒方竹虎:時代を切り拓いた温厚な革新者

春らしい暖かさを期待していたところ。
ですが、昨日の朝は雪が降り、落雷とともに霙や霰まじり。
冬に逆戻りしたような寒い日でした。
とはいえ、桜のつぼみが膨らみ始めるこの時期。
そんな季節の移り変わりを感じながら、これまでの道のりを振り返ることがあります。
起業家としての挑戦の日々、孤独を感じることも多かった。
けれど、その中で見つけた自分自身の中の答え。それは、「共に作る」ことの力。
一人で挑んだ道に見えた限界
最初は、何もかも一人でやらなければならないと信じていました。
自分のアイデアを守らなければならない、失敗の責任も成功の成果もすべて自分ひとりのものだと考えていました。
ですが、それでは広がりは少なくなり、情報も偏り閉ざされがち。
抱え込む不安が大きくなるばかりで、次の一歩を踏み出すのがどれだけ足かせがあり重かったことか。
それは今でも同じ時がある。
そんなとき、「一緒に作る」ことの広がりや可能性に気づく瞬間がありました。
一人では気づけなかった視点やアイデアが、他の人と交わる中で生まれる。お互いの力を合わせることで、個人の枠を超えた大きな成果を生み出せる。
それが、私が進みたい方向だと感じたのです。
これから始める共創コミニティで実現したいこと
この想いを形にするために、いま数名の方の力を借りて「プチッチ起業コミュニティ」を去年の12月第一土曜日から始めました。
これは、起業家が孤独を感じず、「一緒にやろう」と言える場です。
現在は、毎月第1土曜日に集まり、リラックスした飲み会形式でお互いの情報を交換。
「一緒に何ができるか」を話し合うことからスタートしています。
このコミュニティでは、次のことを大切にしています
プレゼンの場を作る
メンバーが自分のアイデアを発表し、フィードバックを受ける時間も設けています。
安心して挑戦し、自分の考えをブラッシュアップできる環境を目指しています。
また、クラファンや事業をしていることを拡散することや応援に足を運ぶことも。
壁打ちの場を提供する
「こんなアイデアを考えているんだけど、どう思う?」と気軽に意見を交換。
お互いの経験や知識を活かし合いながら、新しい視点や具体的な行動アイデアが生まれる瞬間がたくさんあります。
リラックスした雰囲気での交流
飲み会というカジュアルなスタイルだからこそ、初めての人でも参加しやすく、本音で話せる空間が作られています。
小さな一歩を積み重ねていく未来
「プチッチ起業コミュニティ」は、まだ始まったばかりの小さな集まり。
ですが、この場が、誰かにとっての希望や挑戦のきっかけになれることを願っています。
春の寒さの中に少しずつ暖かさが広がるように、「共に作る力」が多くの人の支えになる場を育てていきたいと思っています。
もしこの記事を読んで、「こんな場で一緒に挑戦してみたい!」と思ってくださる方がいれば、ぜひお話ししましょう。
どこかで交わるかもしれない時間とつながり。
あなたも共に、誰かと何かを始める。
そんなプチな一歩を重ねていきましょう。



