悩むと迷うの違い

2018年10月5日公開 / 2018年10月8日更新

テーマ：心のあり方のヒント

コラムカテゴリ：ビジネス

九州中を移動していると色々な発見があります。
空の移動が多かった去年と違って、今年はJRと西鉄バスの出番が半端ありません。
ただ、私としては、ずっと事務所や室内で、机にかじりついてじっとしているよりは、車窓の移りゆく風景を見ながら、寝たい時は寝て、仕事をしたいときはスマホでお仕事をしているので、その変化がある時間はかなり面白いです。

とはいっても一番のお気に入りは、福岡県北九州市の小倉です。
子どもの頃から大好きな松本零士氏の銀河鉄道999の登場人物メーテルや哲郎、キャプテンハーロックのブロンズ像がいて、小倉駅もまるで銀河鉄道999の駅のような雰囲気をかもしだしているので、小倉に行くときはめちゃくちゃ気持ちが上がります。

さて、長くなりました。
今日は言葉についてお話したいと考えています。

言葉には、「悩む」と「迷う」という言葉がありますよね？
その言葉の持つ意味をもう一度見つめ直してほしいなと。

では、「悩む」と「迷う」の違いとして。
迷うとは、どちらにするか決めかねている様子で、結果的に動かないことを優先する。
悩むのは、どちらにするかを決める事だから、結果的に動くことを優先する。

という事です。

迷って、何の行動も起こさなければ、失敗も成功もありません。
ただ、じっとしていた結果だけが残り、時間ばかりが過ぎ去っていくのです。

反対に、
悩む方は、行動を起こし続けます。
その代り失敗も多く生まれますが、
その行動を途中で諦めたり、辞めたりしない限りは、
自分の望んだ未来や成功だと言えるものを必ず手にすることができます。

・・・とはいっても、
自分の何か守るべきものがあり、
その守るべきものの価値が大きければ大きいほど、
決定を出すことにより、一歩踏み出す際には、
弱い自分と常に闘う事になりえます。

もし、途中で行動を起こす選択を決定出来なくなってしまい迷った場合は
気持ちを切り替えて見ましょう！

例え決定した選択が違っていたとしたら、
次のできると思える選択を実行しよう！と

そして、自分が望んだ未来が手に入るまで、
ただひたすらに、次のできると思われる選択し続ければ
必ず、自分の望む未来が手に入ります。

それでも、迷って動けないとき、悩んで自信を失ってしまいそうな時は、
産業カウンセラーの力を借りて頭の整理をしてみましょう！

必ず、道は開けます！

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自分の今の気質を客観的に把握してみませんか？
そのことで心が軽くなれば明日が待ち遠しくなるかもしれません

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