態度が悪い社員への懲戒処分について
公平な人事評価って?
最近、人事評価制度に関するお問い合わせが多くなっています。
公平な人事評価制度を導入したいと考える経営者、人事担当者の方は非常に多いです。
では、公平な人事評価制度ってどういうものでしょうか?
「会社のルールを守ること?」
「成果が上がった人、そうでなかった人を判断すること?」
「会社に貢献した人?」
どれも間違いではないですが、抽象的です。
会社を作って11年、それ以前からも人事評価制度に携わり、こう見えても人事評価制度に20年近く携わってきました。
人事評価制度を導入する目的はズバリ、
「人材育成」と「業績向上」です。
この2つを実現するために人事評価制度を導入します。
決して給与・賞与の査定が目的ではありません。
社員一人ひとりの課題を上司と本人が認識し、課題解決に向けて行動を起こす。
課題解決を実現すれば本人のスキル向上、部門の課題、業績向上、そして会社全体の業績アップにつながります。
ここでいう業績アップには、生産性向上、残業代削減も含まれます。
社員一人一人の行動を起こすためのシートを作成し、定期的に面談や教育の場を通じて自己成長を促します。
人事評価制度は人材育成の視点がないと間違いなく失敗します。
目標を作っていても、何だったかな?ということありませんか?
それは目標を作ることが目的となっていて、社員本人の課題まで落とし込まれていないからです。
目標を作ることで満足してしまって、結果、3ヶ月後、半年後には目標すら忘れてしまっている。
また、評価面談の時に急いで目標の達成状況を記入する。
そんなことになっていないでしょうか。
自分の課題を上司と確認することによってこれらのことを防ぐことができます。
目標自体が重く感じる。
目標ではなく自分の課題を解決することが本人にも会社にとっても必要なことなのです。
人事評価制度は「人材育成」と「業績向上」
この2つの目的のために導入してください。
初めて導入する方、見直しをしたい方どちらもまずはご相談くださいませ。
最適な制度のご提案を行います。
人事評価制度について詳しく知りたい方はこちらから>>>
最後までお読みいただきありがとうございます!
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