腕時計の電池交換料金をご紹介します
ここ最近コラムの更新をさぼっていました。さぼっていたのではなく実はいうと仕事が忙しいのもあるのですが考えることも多くコラムを書く気力が落ちていたのが原因です。
やる気をもらうため周りの人からいい刺激が必要ですね。仕事ばかりってのも。時には息抜きしながら人生を楽しむといいのかもしれませんね。
先日お預りした時計を紹介します。
フォルティスの時計です。
自動巻きの時計です。デイデイトと言って日付と曜日が表示してあります。
フォルティス社の時計はどちらかというと通な人が持っていると思います。
この会社は世界で初めての自動巻腕時計の商品化―――これはフォルティス社が、その長い歴史の中で成し遂げた偉業のひとつです。世界で初めて時計のベゼルにプラスチックを使用したのも、世界で初めて機械式の自動巻クロノグラフアラームを開発したのもフォルティス社であり、このどれもが時計業界においてエポックメイキングとして語り継がれていることです。
分解掃除をするときは文字盤から針を抜いてから文字盤をとります。
文字盤を外すとこんな感じです。職人さんによっては文字盤と針をきれいに外すと修理の8割がた出来たというくらい文字盤には気を使って取り外します。
ここまで分解すると次は自動巻きの部分に入っていきます。
また、分解写真や面白いなと思う修理の際にはコラムで書いて紹介していきたいと思います
いつもコラム見てくれてありがとうございます。