ベルトの溶接が取れてしまったブルガリの時計。レーザー溶接をしてもらいました
今日は複雑そうな電池の時計のムーブメントを紹介します。
この時計はセイコーの時計なのですが、たまにはこんな時計のメンテナンスもしてたりします。
同じような形の歯車ですが一つ一つ違います。
当たり前ですが間違って組んでしまうと故障する原因になるので慎重にしなければなりません。
この時計は特に複雑なほうですが最近の時計はどうしてもプラスチックの部品が多いです。
軽量化されて摩擦が減るのはいいのですがなんだか個人的に言わせてもらうとチャチイです。
もっと、世界のセイコーたる機械を作ってくれーって思うし10年先も30年先も部品の供給が出来る時計を作っていいただきたいと心から思います。
松山の時計屋から複雑なクオーツ時計の一種を紹介しました