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上杉耕生プロは愛媛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

子供に多い内反ねんざで損傷しやすい靭帯とテーピングの役割

上杉耕生

上杉耕生

テーマ:ねんざ

皆さんこんにちは愛媛県松山市の
ゆかい整体の上杉です。

「部活や体育の授業中に『足首をひねった!』と子供が足首を痛めて帰ってきた。そんな経験はありませんか?

特に成長期の子供は関節がまだ柔らかく、繰り返すねんざによって靭帯が伸びてしまいクセになる(再発しやすくなる)ことが少なくありません。

「一度きちんと治せば安心」と思いがちですが、内反ねんざは初期の対応やサポート次第で将来の足首トラブルを大きく減らすことができます。

ではこのねんざは足首にどのような損傷が起こっているのかというと

多いのが内反ねんざと言って、足首が内側にひねられることで外側の靭帯が引き伸ばされて損傷するケガです。

特に以下の靭帯が影響を受けやすいとされています。

前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)
最も損傷しやすい靭帯で、軽度のねんざでも痛めやすい部位です。

踵腓靭帯(しょうひじんたい)
強い内反や繰り返しの負荷で痛めることがあります。

後距腓靭帯(こうきょひじんたい)
重度のねんざで損傷することがあります。

これらの靭帯は足首の安定性を支える重要な部位のため、ケガの直後はもちろん、復帰期にも十分なサポートが必要です。


ねんざの靭帯

当院ではテーピングで靭帯をサポートしています。



ねんざ後の足首は、靭帯が一時的に緩み、再発のリスクが非常に高い状態です。

当院の捻挫用のテーピングを行うことで、痛みを伴う靭帯が引き伸ばされる動きを制御し、安定性を高めることが可能です。


ねんざテープ



テーピングのポイント


固定しすぎず、スポーツや歩行ができる範囲でのサポート

靭帯を意識した内側から外側への引き上げ貼り

テーピングは、これ以上悪化させないための予防策として非常に有効で

回復の後押しもしてくれます。

まとめ


内反ねんざは「一度ひねっただけ」と軽視しがちですが、

成長期の子どもにとっては足首の将来を左右する大事なケガです。

靭帯の安定性を回復させるためには、適切なケアとサポートが欠かせません。

もし、ねんざで痛みがなかなかひかない子供さんや

ねんざを何回もしてしまうという子供さんは

一度、当院にご相談ください。

ゆかい整体のホームページ

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上杉耕生
専門家

上杉耕生(理学療法士)

ゆかい整体

痛みを引き起こしている原因を突き止め、自然治癒力を生かしながら、本来の機能を回復できるようサポート。成長期の子どもに起こるスポーツ障害もお任せください。

上杉耕生プロは愛媛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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