【ねんざ】捻挫グセ、やりすぎな固定が原因。
皆さんこんにちは愛媛県松山市の
ゆかい整体の上杉です。
先日、ねんざして足首を痛めた中学生が来られたのですが
病院では「腓骨骨端線損傷」という診断名がついていました。
よくあるねんざといえば
足首を内にひねってしまい
外くるぶし下に痛みを生じるケースが多いですが
この「腓骨骨端線損傷」の場合は
腓骨遠位端に成長期までにみられる骨端線という軟骨が
不意の外力に引っ張られてここに痛みが出ます。
病院ではギプス固定をされていたのですが
ガチガチに固めてしまうよりも
特定の方向の動きだけの制限をかける
ねんざテーピングでも
十分に痛みを抑えることは可能で
かつ、ギプス固定ほどに運動制限を強いられることがないので
日常生活においてギプス固定よりは開放感があります。
改善されるのはもちろん
ギプス固定のように
全く筋肉が動かされないということはないので
筋力低下・筋萎縮も防ぐことが可能です。
したがってねんざグセという謎のクセが残ることもないです。
過去に捻挫をしてから
いまいち足首の具合がよくない方も
修正は可能ですので
もしねんざでお悩みのかたは
一度、問い合わせてみてください。



