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上杉耕生プロは愛媛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

ちょっと変わったねんざの痛み

上杉耕生

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テーマ:ねんざ

皆さんこんにちは愛媛県松山市の
ゆかい整体の上杉です。

先日、ねんざして足首を痛めた中学生が来られたのですが

病院では「腓骨骨端線損傷」という診断名がついていました。

よくあるねんざといえば

足首を内にひねってしまい
外くるぶし下に痛みを生じるケースが多いですが

この「腓骨骨端線損傷」の場合は
腓骨遠位端に成長期までにみられる骨端線という軟骨が

不意の外力に引っ張られてここに痛みが出ます。

腓骨骨端線

病院ではギプス固定をされていたのですが

ガチガチに固めてしまうよりも

特定の方向の動きだけの制限をかける
ねんざテーピングでも
十分に痛みを抑えることは可能で

かつ、ギプス固定ほどに運動制限を強いられることがないので

日常生活においてギプス固定よりは開放感があります。

改善されるのはもちろん

ギプス固定のように
全く筋肉が動かされないということはないので
筋力低下・筋萎縮も防ぐことが可能です。

したがってねんざグセという謎のクセが残ることもないです。

過去に捻挫をしてから
いまいち足首の具合がよくない方も
修正は可能ですので

もしねんざでお悩みのかたは
一度、問い合わせてみてください。

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上杉耕生
専門家

上杉耕生(理学療法士)

ゆかい整体

痛みを引き起こしている原因を突き止め、自然治癒力を生かしながら、本来の機能を回復できるようサポート。成長期の子どもに起こるスポーツ障害もお任せください。

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