マラソンで起きやすいスポーツ障害について

皆さんこんにちは愛媛県松山市の
ゆかい整体の上杉です。

愛媛マラソンが無事に終えましたが
まだまだマラソンシーズン真っただ中。

そんなマラソンで故障しやすい症状について
簡単に説明したいと思います。

マラソンは持久力を必要とするスポーツで長時間のランニングにより
体に大きな負担がかかります。

そのため、特に以下のようなスポーツ障害のリスクが大きくなります。

1. ランナー膝（腸脛靭帯炎）
膝の外側が痛む障害で、
長時間のランニングによる腸脛靭帯の摩擦が原因です。

2. シンスプリント（脛骨過労性骨膜炎）
すねの内側に痛みが生じる障害で、
これもランニング時の衝撃による炎症が原因です。
初心者や急に練習量を増やした方に多く見られます。

3. 足底筋膜炎
足裏のかかと付近が痛む障害で、
硬い路面でのランニングやシューズのクッション不足が原因となります。

これらの障害を防ぐには、
適切なウォーミングアップや柔軟体操、
正しいフォームの習得、
そして無理のない練習計画が大切です。

当院では、マラソン用テーピングや
マラソンで痛めたお身体のケアもさせていただき
多くの方にご利用いただいています。

もし故障がち、あるいは予防のケアを
ご希望の方はお気軽にお声掛けください。