畑中式テーピングのすごいところ④関節の安定化
皆さんこんにちは
愛媛県松山市ゆかい整体の上杉です。
前回に引き続き
畑中式テーピングのすごいところ
キネシオロジーテーピングの効果についてお話しします。
③「痛みを抑える」について
これまでの説明と重複しますが
キネシオロジーテープを貼ると、テープが皮膚を少し持ち上げます。
この上がる動きで、皮膚とその下の筋肉や血管にかかる圧力が減り、痛みや腫れが少なくなります。
またテープが皮膚を引き上げることで、
血液やリンパ(体の老廃物を流す液体)の流れがよくなります。
流れがスムーズになると、体の中にたまった痛みの原因になる物質が取り除かれ痛みが抑制されます。
他にもテープが皮膚に触れることによる「ゲートコントロール理論」も言われます。
ゲートコントロール理論とは、
痛みを感じたときに、その部位を触ることで痛みを和らげる理論のことで
触刺激を与えることで痛みの信号をブロックしてくれるといった仕組みです。
例えば、時々さすることで痛みが少し和らぐことがあるのと同じような感じです。
あとはテーピングで関節や筋肉を守って無理な動きをしないようにすることで、
痛みが増えるのを防ぎます。また、筋肉にかかる負担を減らして休ませたり、体が正しい動きをしやすくすることで、痛みを抑えます。
これらの役割を果たしながら痛みを抑えてくれる
キネシオロジーテーピングはメリットだらけの
素晴らしいテープなので
非常におすすめです。
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