捻挫グセは誤った固定から起こるもの
足関節の捻挫は後遺症になりやすい症状で
再発率40%~70%と言われています。
しかし、これは治し方が悪いと
再発しやすくなるものと考えます。
適切な処置を施すことで
捻挫グセを防ぎ
再発率を下げることができます。
捻挫ぐせは、
テーピングなどで固定し
まったく足首を動かさなかったため
足首まわりの筋肉が
委縮・拘縮(筋肉の伸び縮みが制限された状態)してしまい
バランスが崩れることによって
引き起こされます。
よほどの重症の捻挫でない限りは
過度に固定をする必要はないのです。
捻挫直後に適切な処置を施すことができていたら
早期に運動に復帰でき
そして捻挫グセをつけて再発する恐れもないでしょう。
過度の固定をしないテーピングがこちら↓