コラム
高齢者のリハビリ
2022年7月26日
皆さんこんにちはゆかい整体の上杉です。
高齢者のリハビリでよく見かける風景に
患者さんを横に寝させて
セラピストが患者さんの脚をもって曲げたり伸ばしたりをする運動。
関節可動域訓練であったり筋力強化運動と言う名の下で行われているのですが、
曲げ伸ばしするのに患者さん自身が動かさないと筋肉は活性化されませんし動かしてもらっていてはいつまでたってもチカラはつきません。
よほどの筋力低下であれば別ですが
そうでないのであれば、
セラピストが動かしても効果はさほど見込めないし
またセラピストが抵抗かけて運動させる抵抗運動もそうです。
患者さんの自重、自分の脚の重さで動かす運動のほうがよほど運動になります。
当院では患者さんの脚をもって動かすような行為は行われず、自分で動かしてもらってもらいながら施術の効果を体感してもらっています。
本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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