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上杉耕生プロは愛媛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

運動前のストレッチは危険ってホント?

上杉耕生

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テーマ:セルフケア

皆さんこんにちはゆかい整体の上杉です。

運動・スポーツされる方は

普通に運動前にストレッチをされると思いますが、

じつはコレ、非常に危険です。

身体の準備運動の前の

まだ身体が温まっていない状態で

筋肉をストレッチするという事は

筋肉にストレスを与えてしまい

筋肉筋膜を痛めてしまっています。


ストレッチ


じゃあ運動前に何をすればよいのかと言うと


ウォーミングアップ運動です。


ストレッチがウォーミングアップじゃないの?

と疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、

ストレッチはウォーミングアップになりません。


ウォーミングアップとは

体温を上げて身体を温めながら心拍数も上げて血流量を増やすことです。

体温を上げ血流量を増やすことで

筋肉の柔軟性が出てきて関節可動域も広がり

心拍数を上げることで

心臓への急激な負荷を減らすことができます。


逆に、身体が温まっていない冷えた状態で

ストレッチをしてしまうと

かえって筋肉に緊張を与えて柔軟性を低下させて

運動時の故障の原因にもなってしまいます。


ストレッチをして良いのは

身体が温まった時です。

つまりは運動したあとの身体が温まっているときにこそ

ストレッチなのです。


故障しがちという事でしたら

じつは準備運動のストレッチが原因かもしれません。

※注:今回のストレッチは静的ストレッチのことを言います。



本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました。

#ストレッチ #運動前のストレッチは故障の原因

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上杉耕生
専門家

上杉耕生(理学療法士)

ゆかい整体

痛みを引き起こしている原因を突き止め、人間が本来持っている自然治癒力を生かしながら、本来の機能を回復できるようサポート。成長期の子どもに起こるスポーツ障害もお任せください。

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